2018-01-15 小倉百人一首で変体仮名を学ぼう シェアする Twitter Google+ Pocket 周防内侍 はるの夜の ゆめはかりなる 手枕に かひなく たゝむ 名こそ をしけれ 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に 甲斐なく立たん 名こそ惜しけれ 大中臣能宣朝臣 みかきもり 衛士のたく火の 夜ハもえ ひるハ消えつゝ 物をこそおもへ 御垣守 衛士の炊く火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ想え