前回の記事を書くにいたったのは、あるポータルサイトを「立ち上げてしまった」ときに、たまたまトップに上がっていたことで視界に入ってしまったことによる。
もちろん読まなければよかったのだが、「史料が…云々」とあるのが気になり、開いてしまった。
それがあまりに初歩的な勘違いに満ちたものだったので、言及しただけである。
さて、ビッグデータを活用したと謳うレコンドメンドシステムは現在のところ機能していない。というのも「ナントカに書かれていない○○事件の真実」とか「ナントカが知らない…」とか「本当は~な××事件」といった、いかにも胡散臭いものばかりが挙がってくるからだ。
AIがトンデモ本とそうでないものを見分けられないのか、まだ完成度が低いためなのか、それともブログ主を馬鹿にしているのかわからない。