態申遣候、薄*1と云公家諸国牛ニ役銭を相懸候而執之由候、秀吉聊も不知事候、定而可為謀判*2候、言語道断曲事候、其国在々所々にて馳走仁*3可有之条、糺明候て、右役銭取候者有之者、公家にても門跡*4にても何者成共、悉召搦候て可被相越候、無油断尋捜候て…
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