日本中近世史史料講読で可をとろう

ただし、当ブログは高等教育課程における日本史史料講読の単位修得を保証するものではありません

日本中近世史料を中心に濫読・少読・粗読し、各史料にはできるだけ古文書学に倣い表題をつけ
史料講読で「可」を目指す初学者レベルの歴史学徒として史料を読んでいきます

2019-01-12から1日間の記事一覧

昭和17年7月5日徳富蘇峰宛金栗四三書翰をちょっと読む

(封筒オモテ) 「大森区山王一ノ二,八三九 徳富猪一郎*1様 」 (封筒ウラ) 「豊島区高田本町 ?ノ一,五二〇 金栗四三」 (前半部分見えず) 誠に御無理なる御願ひには候へ共五月三十一日三等堂*2*3に於て先生*4の御講話要旨簡単御記しの上御送附賜り候はゞ…