日本中近世史史料講読で可をとろう

ただし、当ブログは高等教育課程における日本史史料講読の単位修得を保証するものではありません

日本中近世史料を中心に濫読・少読・粗読し、各史料にはできるだけ古文書学に倣い表題をつけ
史料講読で「可」を目指す初学者レベルの歴史学徒として史料を読んでいきます

2018-05-02から1日間の記事一覧

古代文書を読んでみる???????

奈良時代、下級役人借金地獄 上司の要求断れず、超高金利月15%――:朝日新聞デジタル https://t.co/Atc8M2jqxE — 吉川弘文館営業部official (@yk_sales) 2018年5月2日 謹んで解し申す月借銭を請うのこと 合わせて三百文 利月別三十九文 右くだんの銭、二箇…

日葡辞書に見える「忍び妻」「四民」「士農工商」

シノビ(忍び)戦争の際に、状況をさぐるために、夜、または、こっそりと隠れて城内へよじ上ったり陣営内に入ったりする間諜。「忍びをする」上述のように探索をするために入り込む。「忍びが入った」間諜が入り込んだ。(日葡辞書) — 室町言葉bot (@muroma…