日本中近世史史料講読で可をとろう

ただし、当ブログは高等教育課程における日本史史料講読の単位修得を保証するものではありません

日本中近世史料を中心に濫読・少読・粗読し、各史料にはできるだけ古文書学に倣い表題をつけ
史料講読で「可」を目指す初学者レベルの古文書オタ、いえ歴史学徒として史料を読んでいきます

年月日未詳雷金砲註文を読む

 

 

 

   雷金砲註文
一、玉目拾匁
一、筒鉄張り
一、火皿引金等者黒
  彩色之分赤銅色付
一、鎗之工合者兼而御咄
  合申置候通
一、惣躰恰好者図面
  之割合ヲ以御擡り
  可取遣候、
一、紋所銀

 

 

(書き下し文)

  雷金砲註文
ひとつ、玉目十匁
ひとつ、筒鉄張り
ひとつ、火皿引金等は黒、彩色の分は赤銅色付き、
ひとつ、鎗の工合はかねて御咄し合い申し置き候通り、
ひとつ、惣躰恰好は図面の割合をもって御擡げり取り遣わすべく候、
ひとつ、紋所は銀、