日本中近世史史料講読で可をとろう

ただし、当ブログは高等教育課程における日本史史料講読の単位修得を保証するものではありません

日本中近世史料を中心に濫読・少読・粗読し、各史料にはできるだけ古文書学に倣い表題をつけ
史料講読で「可」を目指す初学者レベルの古文書オタ、いえ歴史学徒として史料を読んでいきます

天正3年5月26日細川藤孝宛織田信長黒印状を読む 訂正

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一カ所訂正したい。

  

「京都并江・越儀ニ付而、手前取紛候刻、信玄入道構表裏、忘旧恩恣之働候ける」の「江・越儀」とは浅井長政(近江)と浅倉義景(越前)が反信長に動き、それに乗じて信玄が織田との和議を破棄したことを指しているもの、と解釈したい。