日本中近世史史料講読で可をとろう

ただし、当ブログは高等教育課程における日本史史料講読の単位修得を保証するものではありません

日本中近世史料を中心に濫読・少読・粗読し、各史料にはできるだけ古文書学に倣い表題をつけ
史料講読で「可」を目指す初学者レベルの歴史学徒として史料を読んでいきます

2019-08-06から1日間の記事一覧

元亀元年12月27日蜂須賀彦右衛門宛木下秀吉自筆書状

返々すくなく□□候へ共、まつ/\わたし候へく候、りやう*1中 お*2出し候へ共、一き*3おこり候間、物なり候間、其御心へ候 へく候、いそき候て、たんせん*4の事、さいそく*5かたくさせ候 へく候、此ほか不申候、 こめ十ひやう、ひくち*6ニ其方よりのたんせん…