日本中近世史史料講読で可をとろう

ただし、当ブログは高等教育課程における日本史史料講読の単位修得を保証するものではありません

日本中近世史料を中心に濫読・少読・粗読し、各史料にはできるだけ古文書学に倣い表題をつけ
史料講読で「可」を目指す初学者レベルの古文書オタ、いえ歴史学徒として史料を読んでいきます

2018-01-28から1日間の記事一覧

渡辺謙は若君さま 西郷どん (4)新しき藩主  嘉永3年3月?島津斉彬宛西郷吉之助書状

今回西郷吉之助のセリフは第2回「立派なお侍」と異なり、文書を読み上げず、口語体で通した。文書中では島津斉彬を「若君樣」とする。若君呼ばわりされる渡辺謙もさすがに恥ずかしかったのだろうか。 (包紙ウハ書き) 「 西郷吉之助」 ・・・仕候(闕字)赤…

英雄たちの選択 秀吉VS山城SP 第2夜「天下統一最後の戦い“奥州再仕置”」  天正19年9月14日長束正家宛浅野長政書状写 大日本古文書 淺野家文書 61号文書を読む

態申入候、仍此表之儀、中納言樣(秀次)(闕字)御意を以、羽柴忠三(蒲生氏郷)、中納言樣より堀尾帯刀(吉晴)、江戸大納言(家康)より井伊兵部少輔(直政)各致同道、今度南部表へ相働申候、去朔日ニあなたい(姉帯)、ねそり(禰曾利)と申城二ヶ所、…